嗚呼 鹿角花輪駅ベルが鳴る

鹿角に咲く素朴な花を心に育てよう
線路沿いに待つ名も無き
人知れず咲く花々を
恋しくて会いたくて
目覚めたばかりの春が  
今も独りこの駅の近くで
君 待ち続けてる
朝焼けの中 始発列車
鹿角花輪駅 ベルが鳴る