生きる儚さとともに

妻の死は病院からの知らせで
入院した次の日の朝
僕の元にやって来た、なんの前触れもなしに。。。
点滴をしてる時、気分が悪い
吐き気がすると言ってたけれど
なぜ あの時 気持ち良く素直に
背中さすってやらなかったのだろうか
今ではもうどうにもならない
すぐに着替えを持ってきてと頼んでる君に
なぜ あの時 明日でいいじゃないかと
他人事のように我慢させてしまったのだろう
今ではもうどうにもならない
人の幸せは愛する人との平凡なひとときの中に
たくさんあるように思う、
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